トランソニックソフトウェア

ブログ
BLOG

2019.04.15

[xcode 10.2]ViewController間での値の渡し方

ViewController間での値の受け渡しをAppDelegateを用いて実装する方法を説明します。

今回はボタンで数字を、テキストフィールドで文字を取得し遷移先のViewControllerに値を渡してラベルで表示します。

 

環境 [xcode 10.2:swift 5.0]

 

AppDelegateで”数字”と”文字列”を格納する変数を用意します。AppDelegate.swiftに下記のコードを追記してください。

 

 

numberValueは数字用の変数で”int_fast8_t”型で、nameValueは文字列用の変数で”String”型で宣言します。 (“int_fast8_t”は整数を256まで入れることができます)

 

最初に表示させたいViewControllerに数字を入れることができるボタンと、テキストフィールドを配置し、 次の画面には入力した値を表示させるためのラベルを配置します。

 

 

そしてコードを記述していきます。最初の画面のViewControllerでは、

 

次の画面のViewControllerでは、

 

 

これでViewController間での値の受け渡しが実装できました。