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2019.04.19

SpringBoot + Doma + MySQLによるデータベースアクセス – Domaの導入 –

こんにちは!

今回はSpring Bootの中でDomaというO/Rマッパーを使用できるようにするための方法について説明していきます。

Domaとは

Doma = Domain Oriented database MApping Frameworkの略でデータベースアクセスのためのライブラリとなります。

特に私が良いと感じるのは2WaySQLであることと、SQLファイルとソースファイルを分けられることです。

このDomaをSpringBootと一緒に利用することで、効率的な実装ができるのではないかと思います。

 

ではさっそく環境構築していきたいと思います。

以下が導入環境です。

・OS:Windows 10 64bit

・STS:v4.2.0

・Spring Boot:v2.1.4

・ビルドツール:Maven

 

Doma Toolsのインストール

まず、Domaでスムーズな作業をするためにDoma Toolsをインストールします。

DomaはSTSからインストールします。

メニューバー → [ヘルプ] → [新規ソフトウェアのインストール…]をクリックしてください。

作業対象にhttp://eclipse.seasar.org/updates/3.5/とURLを入力し追加します。

 

下にDomaと出てくるのでチェックを入れて[次へ]→インストールと進みます。

以上でDoma Toolsがインストールできました。

 

 

Domaの導入

まずプロジェクトを作成し、その中にあるpom.xmlを開きます。

その中のdependenciesタグの中に以下の文を追加してください。

全体で見ると以下のような感じになります。

 

ファイルを保存したら、プロジェクトをリフレッシュしましょう。

次にメニューバー → プロジェクト → プロパティを選択します。

その中の[Javaコンパイラー] → [注釈処理]とクリックしてください。

その中の「注釈処理を使用可能にする」にチェックを入れ、[適用]を押します。ビルドを促されますのでビルドしましょう。

 

 

次に、プロパティの中の[Javaコンパイラー] → [注釈処理] → [ファクトリーパス]を選択してください。

その中の「プロジェクト固有の設定を可能にする」にチェックを入れ、外部JARの追加を押します。

 

 

ここでdomaのJARファイルを選択します。

こちらの環境では、domaのJARファイルはC:\Users\ユーザ名\.m2\repository\org\seasar\doma\doma\2.12.0にありました。

 

 

ここで[開く]を押して、[適用して閉じる]を押します。

ビルドを促されたらその場でしてしまうようにしましょう。

 

 

次にメニューバー → プロジェクト → プロパティを選択し、その中の[Javaのビルド・パス] を選択してください。

その中の[ライブラリ]タグを選択 → [Maven依存関係] の中からdomaのjarファイルを選択して、[適用して閉じる]をクリックしてください。

ビルドを促されますのでビルドします。

 

 

ここまでやることで、domaを導入して適当なサンプルを動かしたときによく出力されるエラーはなくなると思います。以下がそのエラー文です。

Repositoryのbeanが見つからないといったエラーになります。

 

 

 

 

以上で、Domaの導入は終わりです。

次回はこのDomaを使ってMySQLのデータにアクセスする手順を説明しようと思います。