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2019.01.22

今更ながらCentOS6.10をVMwareで構築

(1)centos6.10の ISOイメージを取得する

このURLにアクセスし、ISOイメージを入手。
http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/6.10/isos/x86_64/

 

ダウンロードしたのは以下のファイル
CentOS-6.10-x86_64-netinstall.iso

 

(2)上記のISOをインストーライメージファイルに指定して仮想マシン作成

最初にこの画面が表示される。

CentOS 6.10 インストール選択画面

「Install or upgrade an existing system」を選択してリターン。

 

 

(3)Disc Found

コンソールにログが流れた後にこのような画面が表示される

Disc Found
テストを実行すると果てしなく時間がかかるのでSkipを選択する。

 

 

(4)言語の設定

当然ながら 「Japanese」を選択。

 

 

(5)キーボードの種類に日本語キーボードを選択

「jp106」キーボードを選択する。

 

(6)ネットインストールを行うためインストール方法に URLを選択

最初にnetinstall.isoからインストールを開始しているのでネットワークインストールとする。

 

 

(7)TCP/IPの設定を行う

Enable IPv4 support の方にチェックを入れ、弊社の環境ではDHCPにて構築する。

 

 

(8)URL入力

URL入力欄に以下のURLを入力する

http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux/CentOS/6.10/os/x86_64/

 

OKを押すと、プログレスバーが表示されインストール処理が行われる。

 

 

(9)インストールが進むとGUIが表示される


【次】ボタンを押す。

 

 

(10)ストレージデバイスの選択

「基本ストレージデバイス」を選択

 

 

(11)ストレージデバイスの警告

このような警告が発生する場合は「どのようなデータであっても破棄してください。」を選択。

 

 

(12)ホスト名を入力

環境に応じたコンピュータ名を設定します。

後から変更する事も可能です。

 

 

(13)タイムゾーンを選択


アジア/東京を選択

 

 

(14)rootユーザ用のパスワードを入力

最低6文字以上。

 

 

(15)インストールタイプの選択

「すべての領域を使用する」を選択

 

 

(16)基本構成で構築


「Basic Server」を選択して次ボタンをクリック。

 

 

(17)インストール処理が開始

しばらく時間がかかります。

 

 

 

(18)インストール完了


再起動を行います。