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2019.03.15

[CentOS6.10] perl 5.8.8をインストール

古いシステムをそのままCentOS6.10上で動かす必要がありyumではインストールできなかったので
ソースコードからインストールしました。

(1) CPAN.orgより perl5.8.8のソースを入手する

まずは、https://www.cpan.org/src にブラウザでアクセスしてみて
該当のソースファイルがどれかを確認しておきます。

 

これで/tmpディレクトリに、perl-5.8.8.tar.gzをダウンロードする事ができました。

続けて、ダウンロードしたファイルを解凍して展開します。
解凍すると /tmpディレクトリにperl-5.8.8ディレクトリが作成され、そこにソース一式が展開されます。

(2) perlのコンパイル

解凍したディレクトリに移動しconfigure.gnuを実行します。
-Dprefixには「/usr/bin/perl5.8.8」を指定しています。
これは、/usr/bin直下のperl5.8.8というディレクトリにインストールされることを意味しています。
このようにしておけば、perlのバージョンを変更したいときに簡単に切り替えられるようになります。

実行すると以下のようなエラーが出ました。
どうやら Cコンパイラがインストールされていなかったようです。

Cコンパイラをインストールし、再度、上記のconfigure.gnuを実行。

今度は動き出し、ずらずらとログが表示されます。
しかし、またしてもエラーが表示されました。

このエラーに対応する方法は、 makedepend.SHファイルの170行目に以下のように1行追加します。

再度、上記のconfigure.gnuを実行。
次は以下のエラーが発生しました。
どうやら、今度はpage.hが無いと怒られました。

page.hをインストールするために以下のコマンドを実行します。

/usr/src/kernels/2.6.32-754.11.1.el6.x86_64/arch/x86/include/asm/
インストールが成功すると上記のディレクトリに page.hが格納されているはずです。
以下のように、シンボリックリンクを張っておきます。

もう一度、上記のconfigure.gnuを実行。
今度はエラーが発生する事なく最後まで成功。

以下のコマンドを実行します。

以下のようなエラーが表示されました。
このエラーは色々調べましたが、修正する事ができず
とりあえずこのままにして先に進めることにします。

以下のコマンドを実行してインストールします。
なんとかperl5.8.8を導入する事ができました。

とりあえず、インストールしたディレクトリに移動して
正常に動作するかを確認してみます。

(3) perlを使えるようにする

/usr/binにはすでにperlのプログラムが格納されており
とりあえず、リネームして別名にします。

そのあとに、先ほどインストールした perl5.8.8にシンボリックリンクを張り参照できるようににします。

以上で導入ができました。