2019.01.24
CentOS6 で Tomcat7 を使う場合は EPEL リポジトリの登録が必要です。
EPELリポジトリは MySQL5.1をインストールするときに設定しています。
CentOS6.10にMySQL5.1のインストール
1 | yum install java-1.7.0-openjdk-devel |
普通にそのまま実行しても「見つからない」とエラーになります。
Tomcat7 を yum でインストールするには事前に EPEL リポジトリの登録が必要となります。
1 | yum install tomcat |
1 | yum install tomcat tomcat-admin-webapps |
管理コンソール画面にアクセスするための設定を追加します。
/etc/tomcat/tomcat-users.xml をテキストエディタで編集し、以下の3行を追加します:
1 2 3 | <role rolename="admin-gui"/> <role rolename="manager-gui"/> <user username="admin" password="P@ssw0rd" roles="admin-gui,manager-gui"/> |
インストール後は “tomcat” というサービス名で起動したり、
再起動したり、自動実行指定ができます。
1 2 | /etc/init.d/tomcat start chkconfig tomcat on |
管理コンソール画面ごとインストールした場合は、http://(IPアドレス:8080)/manager/html で管理画面にアクセスできます。
Basic 認証でユーザー名とパスワード(上記設定の場合であれば admin と P@ssw0rd)を
指定してログインできます。
「iptables」で8080番ポートを開放
Tomcatのデフォルトのポート番号は「8080」。
以下のファイルに以下のルールを追加
1 2 | vi /etc/sysconfig/iptables -A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 8080 -j ACCEPT |
ファイアウォール再起動
1 | /etc/rc.d/init.d/iptables restart |
以下のPATHに作成した warファイルを設置する
1 | /usr/share/tomcat/webapps/ |
実体は以下に設置される。
1 | /etc/tomcat |