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2019.04.11

[xcode 10.2].xibファイルからTableViewを実装する方法

Storyboardを使わず.xibファイルからTableViewを実装しようと思います。

※Storyboardを使わない方法については以前の記事に記述してありますので、よろしければ参照してください。

環境 [xcode 10.2:swift 5.0]

 

xibファイルのviewの中に”Table View”を配置してください。

(オブジェクト一覧を出したままにしたい場合は、オブジェクトの表示ボタンを”commandキー”を押したままクリックしますと消えなくなります。)

 

 

配置した”Table View”を”controlキー”を押しながらViewController.swiftにドラッグします。

 

 

ドラッグしたオブジェクトについての名前を聞かれますので、適当な名前を入力してください。今回はtableViewにしました。 後はコードを記述していきます。今回はTabeleViewに都道府県一覧が表示されるための最小限のコードです。

 

 

 

上記のコードについての補足です。

 

“items”の中にテーブルに表示させたい項目を入力していきます。次に”UITableViewDelegate”と”UITableViewDataSource”プロトコルの追加します。 このままだと必須のメソッドが足りなくエラーが出てしまします。なのでその必須メソッドを記述していく必要があります。 “commandキー”を押しながら”UITableViewDataSource”をクリックし”Jump to Definition”を選択してください。

 

 

関連するメソッド一覧が出てきます。その中から”optional”が付いていないものが必須メソッドなので、この2つのメソッドをコピーして貼り付けてください。

“numberOfRowsInSection”はテーブル内の行数を設定する必須メソッドです。今回は都道府県の数と同じ行数がほしいので

と記述しitemsに格納されている数を取得します。

 

“cellForRowAt”はテーブル内にいれる項目を設定する必須メソッドです。

と記述しitemsに格納されている値を取得しテーブル内に埋め込みます。

 

以上でTableViewの簡易的な実装が完了しました。