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業界: 自動車関連業界
課題・背景: DX化 業務改善 業務効率化 UI/UX改善 新規システム開発 VPSサーバ Linux開発

【愛知の自動車関連企業事例】3Dモデルを活用した車両故障診断システム開発|点検作業の効率化を実現

【愛知の自動車関連企業事例】3Dモデルを活用した車両故障診断システム開発|点検作業の効率化を実現

【案件名】

3Dモデルを活用した車両故障診断支援Webシステム開発

【お客様名】

愛知県の自動車関連企業様

【開発体制・担当】

画面設計、3Dモデル表示対応、システム開発まで一貫して担当

【期間】

約3ヶ月

【システム導入前の課題】

従来の車両故障診断業務では、修理書・解説書・配線図・回路図など、複数の資料を参照しながら作業を行う必要があり、確認すべき情報量の多さが大きな課題となっていました。
特に、紙やPDFなどの資料では視覚的に把握しづらく、どの部品を確認すべきか、どの回路を追うべきかが分かりにくいため、必要な情報へたどり着くまでに時間がかかっていました。
その結果、故障箇所の特定に時間を要し、サービスエンジニアの作業効率や診断精度、さらには修理対応スピードにも影響していました。

【弊社が提案したソリューション】

車両の3Dモデルを活用し、対象部品を視覚的に確認しながら、故障診断に必要な情報へスムーズにアクセスできる故障診断支援WebシステムをVPSサーバで新規開発しました。主なポイントは以下の通りです。
① 3Dモデルを活用した部品選択インターフェース
お客様より提供いただいた車両の3Dモデルデータを活用し、Webブラウザ上で操作可能な3D表示機能を実装しました。
3D描画ライブラリである「OBJ Loader」を採用し、ブラウザ上で車両モデルを表示。
これにより、情報量の多い3DデータをWebアプリケーション上で扱いやすい形に変換し、直感的に部品を選択できるUIを実現しました。
② 必要な回路図へのスムーズなアクセス
3Dモデル上で部品を選択することで、その部品に関連する回路図や情報を即座に表示する仕組みを構築。
従来のように複数の資料を探し回る必要がなくなり、必要な情報へスムーズにアクセスできるようになりました。
これにより、従来のように複数資料を探し回ることなく、必要な情報へ直感的かつ迅速にアクセスできる環境を実現しました。

【システム導入の目的】

・点検・診断作業を効率化すること
・お客様の修理待ち時間短縮につなげること
・サービスエンジニアの情報検索時間を削減すること
・必要な部品や回路情報を見つけやすい環境を構築すること
・故障箇所の特定時間を短縮し、修理対応スピードを向上させること

【システム導入後の状況:成果、効果】

3Dモデルを活用して視覚的に部品位置を把握しながら診断を進められるようになったことで、従来よりも必要な情報にたどり着きやすくなりました。
また、点検対象に応じて関連情報を順に確認できるため、情報量の多い故障診断業務でも迷いにくい構成となっています。
さらに、回路図上には電圧や抵抗値などの基準値を表示し、実際の測定値と比較しながら点検できる仕組みも実装しました。加えて、状態切替スイッチによりさまざまな接続状態を再現でき、接続状態の変化に応じて回路図上の数値が変化するため、より実践的な点検確認が可能になりました。
これにより、
・診断作業の効率化
・点検作業の理解度向上
・サービスエンジニアの作業負担軽減
・必要な情報を直感的に取得できる操作性を実現
・修理対応スピード向上が期待できる環境を整備
といった成果につながっています。

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