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実績
業界: 製造業
課題・背景: DX化 業務改善 業務効率化 新規システム開発

【愛知の鉄工加工業事例】製造業向け原価計算・見積システム開発|見積精度向上と業務効率化を実現

【愛知の鉄工加工業事例】製造業向け原価計算・見積システム開発|見積精度向上と業務効率化を実現

【案件名】

製造業向け 原価計算・見積精度の適正化システム構築

【お客様名】

愛知県の鉄工加工業様

【開発体制・担当】

要件定義 ~ 設計・開発・実装まで一貫対応

【期間】

約3ヶ月

【システム導入前の課題】

従来、見積作成はExcelを用いて行われており、材料費や加工内容、厚み、重量など複数の条件をもとに、担当者ごとの経験や記憶を頼りに算出していました。
そのため、見積金額の根拠が属人化しやすく、担当者によって算出基準にばらつきが生じる可能性がありました。
また、製造加工では素材の種類や寸法、加工方法によって原価が大きく変動するため、見積精度のばらつきが受注後の採算悪化や赤字リスクにつながる課題もありました。
さらに、過去の類似案件を参照する仕組みがなく、毎回ゼロから見積を作成する必要があったため、妥当性の確認や修正にも多くの時間を要していました。

【弊社が提案したソリューション】

材料単価、加工単価、厚み、重量、加工内容などの条件をシステム内で一元管理し、それらをもとに見積金額を自動算出できるWebシステムを構築しました。
主なポイントは以下の通りです。
・型番選択により原価を呼び出せる仕組みを構築
・変動する素材原価や加工単価をマスタデータとして管理
・蓄積した見積データを絞り込み・分析できる仕組みも整備
・過去案件へのタグ付け機能を実装し、類似案件を検索・比較できるよう設計
・最新データに基づく自動計算ロジックを実装し、誰が作成しても同じ基準で見積算出が可能
・多数の部品データや価格表をCSVで一括インポートできる機能を実装し、手入力の手間と計算ミスを削減
これにより、見積の根拠を明確化しながら、標準化されたルールに基づく高精度な見積作成環境を実現しました。

【システム導入の目的】

属人化していた見積作成業務をシステム化し、材料費や加工費の算出基準を標準化することで、見積精度の向上、業務効率化、価格算出の透明性向上、適正な利益確保を実現することを目的としました。

【システム導入後の状況:成果、効果】

見積金額がシステム上で自動算出されるようになったことで、担当者ごとの判断差による金額のばらつきが抑えられ、統一基準での見積作成が可能になりました。
また、
・適正な利益確保につながる見積運用を実現
・原価計算ロジックの標準化により、見積金額の誤差が大幅に縮小
・見積作成に必要な計算作業が効率化され、提示までのスピードが向上
・Excel特有の複雑な関数管理や手入力作業から解放され、業務フローが簡素化
・過去実績の参照や条件別分析がしやすくなり、見積業務全体の再現性と精度が向上
といった成果が得られました。

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