【地方自治体の観光業事例】観光客アンケートWebシステム開発|観光客データの収集・分析を効率化

【案件名】
観光客アンケートWebシステム開発
【お客様名】
地方自治体の観光業様
【開発体制・担当】
要件定義 ~ 設計・開発・実装まで一貫対応
【期間】
約5ヶ月(アジャイル開発)
【システム導入前の課題】
導入前は、観光客に関する詳細なデータを十分に取得できておらず、観光施策の検討に必要な情報が不足していました。
・観光客がどこで消費しているのか把握できない
・どのような行動パターンで観光しているのか分析できない
・取得したアンケート結果を効果的に集計・分析する仕組みがない
・観光客の属性(国内/海外、年齢層、居住地など)が整理されていない
・既存の無料アンケートツールでは、柔軟なデータ取得や分析が難しい
といった課題がありました。
【弊社が提案したソリューション】
① 観光客アンケートの収集・管理を行う専用Webシステムを開発
観光地や駅などで調査員がタブレットを利用し、観光客からアンケートを回収できる仕組みを構築しました。
管理者向けの管理画面も実装し、アンケート結果の収集・管理を効率化しました。
② 年度ごとのアンケート変更に対応できる柔軟な設計
アンケート内容は年度ごとに変更されるため、
・年度切り替え機能
・年度ごとのアンケート管理機能
・毎年内容が変わっても再設計不要な汎用設計
を実装。これにより、運用負担を抑えながら長期的に利用できる仕組みを実現しました。
③ データ分析・可視化環境の構築
収集したアンケートデータを活用できるよう、BIツールと連携した分析環境を構築しました。
以下のような情報を可視化・分析可能にしています。
・観光客の居住地
・年齢層
・訪問目的
・消費金額
・訪問場所
・国内観光客とインバウンド観光客の比較
さらに、CSVデータを分析ツール向けに最適化する自動データ加工処理も構築し、分析業務の効率化を実現しました。
④ アンケート回収状況のリアルタイム通知
調査の進捗を把握しやすくするため、
・定期的にLINEへ通知
・回収数の進捗を自動取得
する仕組みを実装。
現場の回収状況をリアルタイムに把握できる運用を可能にしました。
【システム導入の目的】
・観光客データの継続的な収集と蓄積
・データ活用を前提とした観光分析基盤の構築
・アンケート結果の可視化・分析による観光施策の検討
・既存の無料アンケートツールでは難しかった柔軟なデータ取得と分析環境の整備
【システム導入後の状況:成果、効果】
導入後は、観光客データの収集・管理・分析が効率化され、観光施策の意思決定に活用できるデータ基盤が整備されました。
また、
・調査業務全体の効率化を実現
・観光客の行動・消費傾向の分析が可能に
・アンケート回収状況をリアルタイムで把握可能に
・観光施策やマーケティング施策に活用できるデータを取得
といった成果につながっています。
運用面でも使いやすさが評価されており、継続利用に加えて追加調査や改修のご相談も継続的にいただいています。